LR TALK SESSION Vol.2

#各業界の今について

LR TALK SESSION連載2回目となる今回は ゲストに大人気ヘアーサロン L.O.G SHIBUYAのお二方をお迎えし トークテーマは、アパレル/美容業界で起こっている”今について!”
是非、ご覧下さい!

MEMBER LIST

対談メンバーリスト

YUUKI

L.O.G SHIBUYA 代表/BAR ROCK WORKS オーナー

Instagram/@logyuuki

SHINTARO

L.O.G SHIBUYA 店長/BAR ROCK WORKS オーナー

Instagram/@logshinta

TAISHI

LIBEIRO ディレクター

Instagram/@taishi.s.n

TETSUYA

LIBEIRO Webデザイナー

Instagram/@tetsuuuuuuya

GENTA

LIBEIRO 店舗マネージャー

Instagram/@gen_aizawa13
―― 出会って10年が経つ2人の繋がり

YUUKI(以下、Y)確か初めてあったのがクラブのイベントだったよね!元々担当してた子が雑誌のイベントクルーだったんだけど、その繋がりで紹介してもらったのがきっかけだよね。

TAISHI(以下、TA)そうですね!確かあの頃は17、18歳くらいの頃でした。まだLOGじゃないところで働いてましたよね!

Y)当時池袋で働いてたんだけど、確かその当時は来てないよね?

TA)原宿に移動した時に行き出しましたね。

Y)そうだよね。当時ガンメッシュで、二週間に一回くらいトリートメントしに来てたよね。笑

TA)髪の毛痛むのが大っ嫌いだったのでそのくらい行ってましたね。懐かしい。笑

Y)かれこれ10年くらいの付き合いってことだね。

―― お互いの職業のイメージ

Y)実際アパレルの知り合いがあまりいなくて、メンズエッグとかソウルジャパンがあった時は、ショップスタッフが高いアクセサリー付けたり、雑誌にも出れるって感じで華やかな印象だったね。

TETSUYA(以下、TE)あの頃はすごかったですね。ショップ店員になればモテるとかそういう勝手なイメージがありました!

Y)美容師になってから、ショップ店員の人たちを担当することもあったけど、色々な内情を聞くとすごい辛そうだし、休みもまともにもらえてないんじゃないかってくらいのレベルだったね。

GENTA(以下、G)自分も館のショップ店員を経験しましたが、理想と現実のギャップがすごかったイメージです。

Y)当時大志が前のブランド始めたばっかの時で勢いがすごかったじゃん?そうじゃないブランドの話も聞いてたから、光と陰がハッキリしてるなって感じたね。正直美容師と変わんないと思う。

TA)確かに。そうですよね。

Y)熱量の問題だよね。売れない人って熱量がない気がするんだよね。だから大志は常に熱を持っていたから今があるし、すごいなと思うね。

TA)シンタ君寝てません?笑

SINTAROU(以下、S)いやいや、起きてるよ笑

全員(笑)

S)ゆうきさんと同じ意見で、アパレルの男の子も女の子も話すと大変なんだなって思うね。結果どんな業種でも大変だろうけどね。

TA)さっきゆうき君が言っていたように、極端にいうとアパレルと美容師は一緒だと思うんですね。どっちも熱量がどれだけあるかで業界に残れるか残れないかが決まると思うんです。

Y)そうだね。熱量がなかったら確実に残れないね。

S)華やかなイメージがある人ほど、裏では地味にコツコツやってるよね。

Y)駆け出しの頃は他のところでお金作らなきゃ生活ができない時もあったよ。近道とか考えず、本当にコツコツやっていくのが一番の近道だったりするからね。

TE)そこが一番難しい事でもありますね。

TA)どんなに地味でも、真面目に頑張ることで形に変わっていくと思うし、突き詰めていくべきことだなと思っています。

―― 美容業界のトレンドはどこから生まれるのか

Y)渋谷っていう地域が美容業界ではトレンドに囚われないカルチャーなんだよね。元々表参道にいたけど、渋谷は独自のカルチャーがあると思うね。

S)トレンドに沿っていくのが青山、表参道で、いい意味でトレンドにとらわれないのが渋谷だね。

G)確かにそうですね。渋谷は渋谷で流行っているものがありますもんね。

Y)自分たち自身はトレンドをあまり意識してないけど、ずっと根強いのが芸能人だね。美容業界が芸能人に最旬のスタイルを雑誌等で露出することによってトレンドが生まれてるんじゃないかなと思うけどね。

S)変に自分たちがトレンドを意識しても、トレンドを追っかけている美容室はごまんとあるわけで、そこで争っていたら生き残れないと思うんだよね。

TE)どこでもやってくれる髪型だったら、極端にいうとどこの美容室行っても変わらないってことになりますもんね。

Y)業界から見たら邪道と思われるかもしれないけど、そこに媚び売る必要もないし、お客様に対してのニーズを叶えるのが俺らの仕事だからね。

TA)本当に同じですねアパレルと。流行っているものをそのままやっても意味がないし、自分らのフィルターを通すことが大事だなって思います。

シンタさんのアラームが鳴る

TA)シンタ君目覚ましですか?笑

S)そう。笑



―― クリエーションする上での拘りや楽しみ

S)お客様の要望と自分の意見で1つのスタイルを作るようにしてるね。自分の感性を押し付けても自己満になってしまうから、お客様がどんな髪にしたいのか、癖だったり、骨格を踏まえて、お客様が思っているゴールに導けるようにしてるね。

TA)かっこいいこと言いましたね。笑

全員(笑)

TA)クレーム的なことを言われる時もあるんですか?

S)大体の着地がわかるから、細かいところで、ここをもう少し短くしてください。とか、ここをもっと軽くしてくださいとかはあるかな。

TE)そこで来てくれる方はリピーターになるんですか?

Y)そこが難しいところなんだけど、例えば大志の髪ってすごい難しくて、今は刈り上げが流行ってるけど、刈り上げって作りやすいスタイルなんだよね。でも大志は襟足も残して、もみあげも残してっていうかなり難しいスタイルだから、自分で切りながら正解を考えていくスタイルなんだよね。

G)男の人って結構こだわりが強いですもんね。

Y)難しい髪質、髪型を提案してきてくれるお客様を満足させるとリピーターになってくれるかなと思ってる。他の美容室行ってもちゃんと切ってもらえなかったってことだし、今までできなかったスタイリングをしてあげるのが一番リピートにつながると思う。

S)男の人は短いし、女の人みたいに巻いてどうにかなるわけじゃないからね。

TA)なんか変なのいますけどね。笑(弦太の方を見て)最近ストレートにしたのに三日くらいでまたパーマかけてました。笑

Y)飽きっぽいんだね。

G)そうですね。もう、一回思い出したら止まらなくてパーマかけちゃいました。笑 胸くらいまで伸ばしたくて。。。

TA)昔のゆうき君もそのくらい髪長かったですよね。その頃は女の人の髪の毛を切ってるイメージが強かったです。いつくらいから男の人の髪を切るようになったんですか?

Y)大志がきっかけだよ。笑 それまで女の人メインで切ってたから、技術も違うし、使ってるハサミも違かったし。

G)やっぱり大志くんの影響はすごかったですか?

Y)いやほんとにすごかった。びっくりしたもんね。

TA)過去形みたいになってる。笑

全員(笑)

Y)雑誌で大志が出て拡散されてから、お客様の予約だったり、ニーズに合わせるのが大変だったね。毎日技術面の勉強は欠かせなかったね。26〜27くらいだったけど、そこがターニングポイントだったよ。

TE)確かに自分が行った時とか、その当時のお客様と対面する場面が多々ありました。笑

TA)確かに!すごかったよね。笑

Y)でも原宿から渋谷に移動するだけでお客様は離れたもんね。

G)え。そうなんですか?

Y)そうそう。場所とかお店の雰囲気とかでね。半年から一年くらいかけてやっと戻ったけどね。

TA)色々あるんですね。アパレルも同じようなことがあるんでめっちゃわかります。

TE)そういえば弦太、司会以外全然喋らないけど大丈夫?

G)今回は司会に徹しようと思って。笑

TE)ウチらのMTGで上がった、その場で髪切ってもらうっていう企画、ゆうきさんにやってもらったら?笑

G)いや今伸ばしてるんでダメですよ。笑

Y)でもしっかり芯を持ってるってことだよね?映画とかから影響を受けたとか。

G)そうですね。自分男臭いのとスケーターのようなテイストが大好きで。

Y)じゃあロードオブドッグタウンとかから?

G)本当にそうです!あの映画好きすぎて50回以上見ました。笑

Y)ね!スケーターっぽい格好でロン毛にしたいって人は大体ドッグタウンから来てると思う。笑

―― モテるを作る立場だからこそ考えること

TA)みんな根本は”モテたい”だと思うんだよね。

Y)お客様が来てくれた時に、ダサいなって思われたら終わりだなって思うよ。だから常にかっこいいって思われるように外見もそうだし、内面もかっこよくい続けるようにしているかな。 技術面はもちろん当たり前のことだけどね。

TE)いやホントに間違い無いですね。

TA)モテ男のシンタくんはどうですか?

S)いやいや。笑 でもSNSとかで自分を表現しようとしてるかな。

Y)シンタの場合は、ポイントを理解してるよね。店にもBarにもいくつも香水があって、フロアに出るときは香水振っていくし、髪の毛も毎日セットしてるし。俺は帽子ばっかりだから。笑

S)そうですね。言われてみるとそうかもしれないです。

Y)俺とシンタのモテっていうのが違うから、二人とも男の子のお客様が多くても、全然違うスタイルになってるよね。 俺の場合は、狭いマーケットのスタイリングをしてるってイメージだね。

TE)今ゆうきさんの話聞いてて凄い共感したんですけど、自分らもこの3人でやってて、格好のつけ方も違うし、3人それぞれを見てくれてる人がいて、ブランドを見てる人がいて。だからこそ1つのLIBEIROになってると感じますね。

Y)本当にそうだよね。業界は違えど一緒なのかもしれないね。

シンタさんのアラームが鳴る(二回目)

TA)いやシンタくんそんなに起きないんですか?笑

S)何度寝もしたいんだよね。笑

全員(笑)

―― 会社やチーム作りに関しての拘りとは

Y)やっぱり上司と仲良くないといけないよね。場面場面で集まって、飲んで。下の子たちも仲が良くないと不安になっちゃうからね。

S)そうですね。そこは大事ですよね。

Y)今チーム制で営業してるんだけど、上が仲良くする方法を知らないと、チームで仲良くする方法もわからなくなっちゃうよね。あとは押し付けずに尊重してあげてるかな。ポイントでやっていることが繋がってれば良いと思うし。

TE)確かに押し付けは一番良くないし、ある程度自由にやらせてあげるのが良いですね。

Y)辞めたいって言われたら、そこで無理矢理引き止める必要もあまりない気もするし、それぞれの人生だから。結局そのスタンスでやってたら、結果みんな辞めなかったよね。

S)辞めるなよ。って押し付けてる方が人が辞めていってる気がしますよね。

Y)辞めたとしても、戻りたいって思ってたら戻らせてあげれば良いし。後悔して、戻ってくる子の方が気持ちが強くなってるよね。

TA)自分らも、お互いを縛らないように自由にって感じですね。ただ仲良くが一番ですよね。毎週撮影してるんですけど、撮影終わりは飲みいくっていう流れがありますしね。

TE)3人で飲んでる時間、話す時間を大事にしてるよね。次の日のモチベーションも上がるし。

TA)ただ仲良しこよしじゃなくて、締めるところは締めてやってますね。

S)そうだよね。自分らも手探りでやり方を探してる状態で、最低限のところでルールは作るようにしてるかな。

Y)石橋を叩いて渡るよりも、みんなで突っ走って、壁にぶち当たったらみんなでその都度話して行こうって考えてるよ。

TA)自分らみたいな業種は色々な意味で守りに入ったらダメですよね。

Y)ただ1つ悔しいのが、お酒を飲める人が少ないってところかな。笑 LIBEIROのみんなは酒豪でしょ?笑

TA)うちらはそれが取り柄みたいなものなので。笑

Y)そうだよね。笑 うちは俺とシンタが酒豪すぎちゃって。笑

TA)前からそうでしたよね!シンタくんは本当にお酒ってイメージ。笑

Y)でもお酒を頻繁に飲む会社って、凄い盛り上がってるんだよね。凄い人ほどお酒を飲むし、仕事もストイックなイメージだね。

S)そういう人ほどネガティブじゃないし、守りに入ってないですよね。

TA)嫌なことや悩んでることがあったらグチに変わったり、人のことを嫌いになったりとかって勿体無い。ウチらはお互いに溜め込まないように、何かあるたびにお酒飲んで、常に楽しもうとしています。お酒関係なしに、小さなことでも話せる環境作りがないとネガティブになってしまうよね。

G)まずお酒を飲むって絶対ポジティブですもんね。

TE)なんでこんなことで悩んでたんだろ。っていい意味で楽観的に物事を考えられるよね。

TA)自分らが飲みにいく時って、絶対に『今日は〇〇時には帰ろう!』って話をするんですけど、結局その予定の3、4時間後くらいまで飲んじゃうんですよ。笑

Y)それって良いよな〜

TA)次の日は二日酔いで辛い時もありますけど、モチベーションが確実に上がってるんですよ。

TE)飲みの場で今後の企画とか、明日からこうしよう!とかの話も生まれて、それを絶対自分らはすぐやってくし。

TA)そうそう。今回のLOGとの対談もその時に決まったもんね。笑 すぐにゆうき君に連絡しましたもん。笑

Y)確かに!連絡来た深夜だったもんね。

G)毎回ラスト一杯飲んで帰ろう!が10回くらい続くんです。笑

Y S(笑)

Y)そんな感じだよね俺らも。笑 最初は名刺を持って、お客様を呼び込もうと思って飲みにいったりしたけど、楽しかったよねやっぱり。

S)楽しかったですよね。

Y)今度シンタに新しいお店を任せるんだけど、また新しいチームを作らないといけないから、その時は今のチームと新しいチームで切磋琢磨できる環境にしていきたいね。

TA)いい意味でライバルになれる環境って最高ですよね。

S)楽しいし、成長もできる環境で続けられたら、絶対に大きい人間になれると思うんだよね。

Y)それを俺らが見せていけたらいいよね。後輩をご飯連れて行くのも絶対必要だし。

TE)それを経験した子がまた同じことをしてくれたらいい流れですよね。

Y)飲みの場での失敗はここにい るみんなあると思うけど、若いうちに失敗したという経験は絶対に重要だと思うんだよね。

G)間違いないです。話す内容とか、知り合う人もその場があるからこそですもんね。

TA)シンタ君は今日女の子と寝てたんですよね?笑

S)今日じゃなくて、昨日ね。笑

全員(笑)

―― 二人の天望

Y)さっき話してたことが天望みたいなとこはあるんだけど、美容業界としてはうちの会社は結構異例なことをやっていて、業界紙のライターさんからもLOGって面白い動きしますよね。って言われるくらい。

S)会社に所属してるのに、自分たちで別の会社を持っていいっていうのが美容業界だとご法度ですもんね。

TE)あんまりそういうことって聞かないですもんね。

Y)自分たちの決断である程度できるし、まだまだアドバイスは受けるけどね。今後自分たちの会社が大きくなったら、また派生していけたらプラスでしかないよね。

S)やはりお金っていうのは重要ですよね。美容師は低賃金っていうイメージをなくしたいから、固い考えではなくて、色々なことをしてみんなが稼げればいいですね。

TE)その考えってすごいし、これから入ってくる子たちも増えてきますよね。必ず。

Y)人が辞めない会社を作るっていうのが一番重要なのかもしれないね。業界で、有名とか有名じゃないとかは関係なしにして、いい会社にしていきたいね。

TA)間違いないですね。自分らも一番いい会社にできるように頑張っていきます!

―― Barも始めた今アパレル願望は

Y)元々服が好きで美容師やってて、服やりたいなって思った時期もあったけど、難しいよね。

S)やるとしても単独ではやらないですよね。アパレルをやっている人とコラボするとか。

Y)凄い思うんだけど、美容師がメインなのに、アパレルは絶対やっちゃいけないと思うんだよね。逆にアパレルの人は美容室をやっちゃいけないと思う。そういう風に神様が決めてる気がする。

T)自分も10年近くやってますけど、生半可な気持ちでは絶対にやってきていないので、そこは自分も同意見ですね。

Y)仲良くしてくれてる大志が、何か一緒にやりましょうってことならば、応援したり、手伝ったりとかはしたいね。

G)そこができたらめちゃめちゃ嬉しいですよね!

Y)今回Barを始めたけど、中途半端に美容師をやってこなかったから、ちゃんと根詰めて結果を出してきたからこそ、1つの副業としてやってるんだよね。

S)芯がしっかりある副業が、本当の副業ですよね。副業の方をメインになったら絶対にダメですよね。

TA)Barの方はもう1つのLOGみたいな感じで全部繋がってますよね。

S)うん。どっちにもプラスがあるからいいよね。

TE)実は自分らもお店の地下をBarにするっていう計画があるんですよ。

TA)お酒を飲みながら洋服を選べるっていう環境があまりないですよね。落ち着いたら実現させたいなと思ってます。

Y)いいね!でもうちらはまだ服屋をやろうと思ったことはないかな。

S)次はLOGのワックスも作りますし。結構うちの会社も他のこともどんどんやっていこうとしてますね。

G)うちとのコラボはどうですか?

Y S全然アリだしだしやりたい!

TA)服じゃなくてもいいし、何かやりたいですよね!

TE)うーん、何がいいですかね?

Y)ハンバーガー屋さんは?そこでも服を売ったら面白いよね。

S)あとは人と、物件、一番大事なのは美味しいってところだよね。

TA)めっちゃ面白そう。。。

S)近い将来飲食はやりたいな。

G)じゃあ乞うご期待ってことで。笑

L.O.G SHIBUYA

住所 : 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-20-9 パークウェイビル4F

TEL : 03-6427-0502

今回対談をさせて頂いた美容室L.O.G SHIBUYAは、ワンランク上のオトナ外国人風デザインでオシャレ上級者に大人気のヘアーサロンです!西海岸をイメージしたオシャレな店内でリラックスしながら過ごせる空間でした!ありがとうございました!

BAR ROCK WORKS

住所 : 〒150-0047 東京都渋谷区神山町16-4 ヴィラ・メトロポリス4-A

TEL : 03-6804-9557

L.O.G SHIBUYAが運営するBarもお洒落です!奥渋にある隠れ家Barこちらも是非一度足を運んでみては!?

LR TALK SESSION VOL.1

#LIBEIROについて